

殆どの方は、会社を整理した後、いまさら職種の変更は出来ません。
こんな時こそ、今までの計面を120%生かせる職業を選びたいです。
■会社・事業再生の為の重要キーワード■
・自主再建 ・第2会社 ・民事再生法 ・会社分割再生の方法と違い(特に短所)を先ず理解しましょう。
自主再生 | 自力で今までの会社を再生する方法。 債務処理と組み合わせて可能になっている。 |
---|---|
第2会社 | 債務を引継がない別会社を作るが、之が詐害行為にならないように知るのが第一。それに得意先が新会社の口座を作らない例が多い。 |
会社分割 | 営業の口座は全部引継ぐ予定であるが、投機の時に債権者の承諾書が必用。之を非合法でやっていたため、指導が入り、現在ではやる人が減っている。 |
民事再生法 | 裁判所が行う法的再生であるが、開始までに費用と時間が 掛かり、開始をしても成功者は少なく、破産になる人が多い。 |

・ 前の会社の債務を引継がないことが最も重要(現会社の再建をのぞく)
・ 民事再生の長所と短所について
・ 第2会社を作るための要因はについて
・ 旧会社の従業員を使用する場合、退職金など引継げますか?
・ 入札資格はどうなりますか?
・ 銀行取引は出来ますか?また銀行は融資をしてくれますか?
・ 民事再生で社長が良く後日自己破産をやって居ます。何故?

いずれも今までの経営者は辞めざるを得ないでしょう。
社長になる人が必要です。また、銀行融資は受けられないと考えてください。
旧会社の債務は額の多少は有りますが免責はあります。(今に会社を引継ぐ場合も有ります。)
次のような注意が必要です。
・ 会社の名称や代表者の継続、其れに会社の場所は変えなくても良いか。
・ 会社は 保証協会の借入保証が取れるでしょうか。
・ 迷惑を掛けた銀行はどうするでしょうか。
・ 銀行と当座取引が出来ますか。
・ 今まで持っていた官公庁の入札資格はどうなりますか。
・ 得意先で新会社との口座を無条件で作って呉れますか。
・ 新会社を作るのに旧債務の引継ぎが条件になるような事は有りませんか。(会社分割)
この会社再生は、会社整理と同じく土の方法でやるかで相当違ってきます。
たまに一人から進められたと云うのでなく、全部を知ってから決めたいです。
どんな事例にも経験豊富な小口正夫が丁寧にアドバイスします。
無料相談はこちら

